FlexiViewer

このアプリは、Apple Vision Proを活用した3Dモデルビューワーです。3Dモデルの内部に入り込むような没入体験を通じて、従来の写真や動画などの平面情報よりも直感的なプレゼンテーションを提供できます。FlexiViewerは展示会や商品発表会などで、参加者に展示物の全体形状や内部構造を魅力的かつ効果的に伝えたい場面でご活用いただけます。

アプリには、俯瞰モード（Bird’s eye view）と没入モード（Immersive view）の2つの視点モードがあり、これらをシームレスに切り替えることで、直感的かつ効率的に3Dモデルを確認できます。俯瞰モードでは、3Dモデルを自由に移動・回転させながら、対象物の全体形状を確認することができます。没入モードでは、体験者が3Dモデルの中に飛び込み、まるでその場所にいるかのような臨場感を味わいながら、ディテールや空間を確認できます。

展示会におけるApple Vision Proと当アプリの利便性や集客効果を調査するため、2024年6月3日（月）から6月5日（水）に開催された「第6回 Japan Energy Summit & Exhibition」において、東京ガス株式会社（東京都港区、社長：笹山晋一）の協力のもと、同社ブースにて実験的に展示を行いました。

3日間の開催期間中、多くの参加者に体験していただき、各社メディアからの取材も受けるなど、大いに注目を集める結果となりました。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000352532.html?display=full

体験された方からも、

「あたかもその場所に降り立ったような迫力があった」

「今後さまざまな業界で活用の幅が広がりそう」

「2つの視点の切り替えをスムーズに行う体験が新鮮だった」

といったご好評の声を頂くことができました。

今回の実験導入を経て得られたフィードバックを基に機能を改善し、今後は本3Dプレゼンテーションアプリを幅広い業種の企業で活用いただけるよう、パッケージとしてご提供することを計画しております。