- Media & Entertainment
Through the Lens
- サッポロ不動産開発株式会社
About
本プロジェクトは、サッポロ不動産が所有する恵比寿ガーデンプレイスの場所としての価値を、XR技術を使って高めることを実現するプロジェクトとして始まりました。ゴールとして、恵比寿ガーデンプレイスに出展したい企業が価値を感じてくれるXRシステムを開発し、ゆくゆくは恵比寿という街全体にそのシステムを広げてプラットフォーム化していくことを目指しました。恵比寿ガーデンプレイスで開催されるサッポロ不動産開発株式会社及びバカラパシフィック株式会社主催の「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」と連動したXRコンテンツの開発を実施しました。
Background
2022年11月12日(土)から2023年1月9日(月・祝)まで、“再会は、光の前で。”をテーマに「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」が、恵比寿ガーデンプレイスにて開催されました。250年余の伝統と革新を継承し続けるバカラ社と恵比寿ガーデンプレイスが毎冬開催するイベントとなります。恵比寿の地にシャンデリアの明かりを灯し続け、23回目に開催されるイベントとなりました。その輝きは困難な時を幾重にも乗り越え、恵比寿の街を彩り続けてきました。
今回のイベントでは、MESONが持つXR技術をもとに、本イベントで展開されるコンテンツ開発を行いました。また、長期ロードマップとして、恵比寿ガーデンプレイス全体をARのプラットフォーム化する施策として開発も目指されました。
Execution
MESONでは、“感覚の増幅”をテーマに視覚を増幅したデジタル体験である「Through the Lens」を提案、開発しました。InstagramのSPARK ARを活用し、検知した⼈の姿に“クリスタル”のフィルターをかけることで、カメラに映り込む人たちはガーデンプレイスを輝かせる背景となり、⼀層輝いた没入感のある景⾊を体験することができます。
デジタルツインに対応し、進化したリアルロケーションは、“感覚の増幅装置”となることをコンセプトに開発を実施しました。オープンな空間にも、さまざまな場所や角度から体験に没入できる仕組みのデザインを心がけました。
Through the Lensでは、次のようなストーリーを仕立て、開発を進めました。
「高い透明度、煌めき、澄んだ綺麗な音。永遠の輝きを謳う塔を目掛けて旅をする過程で、不思議なレンズに出会った。そのレンズを通して見た先の世界には、屈曲が折り重なり、煌めきに包まれる世界が広がっていた。」
Credit
- Service Planning, Design and Development
- Yuki Kobayashi, Kiyoshi Nagaya, Shuto Umemura, Masanari Muramoto